茨城県で看護師を目指す為に!
30歳を過ぎた私が看護師になるまでの経緯を書きました。
現在私は、茨城県に住んでいます。
元々は東北地方の県に住んでいましたが、
結婚を機に茨城県へ嫁いだわけです。
主人は会社員として働いていて、私はパートとして働いていたのですが、
とある時に、
「自分はこのまま年老いていって良いのかな〜。」
「自分も一人でも生きていける能力が欲しいな〜。」
という想いから、何か手に職を持ちたいと探していました。
そんな葛藤の中、大病を患った時に看護師さんに優しくされたことを思い出しました。
不安な気持ちを勇気付けてくれました。
私もそんな風に、人を勇気付けられる人になりたいという想いから看護師を目指したのです。
30歳から看護師を目指す不安
「看護師になりたい!」といざ思っても、
年齢からして難しいんじゃないかな〜?
と不安になりました。
実際周りの人からは、
「今更無理じゃないの??」
なんて反対もされましたね。
地元の同級生に看護師はいますが、
多くは看護学校に通いストレートでなる方がほとんどです。
私のように30歳を超えて看護師になるのは少数派かもしれませんね!
今回は、私の30歳から看護師を目指した過程を記事にさせて頂きます。
私のように看護師になりたい方の参考になれば幸いです。
アラサーの私が看護師になるまでの経緯
1・准看護師取得(市立の看護学校へ)
市立の准看護学校へ入学
まず最初は、「准看護師取得」を目指し市立の准看護学校へ入学しました。
大半は高校卒業後の学生ですが、以外にも同世代やさらに上の40代の方もいましたね。
2年間で卒業できます。
授業や、実習で実際の病院で働きます。
私立を選んだのは、学費が安いからです。
(その分倍率は高いですが・・・)
家計に圧迫をかけないように、アルバイトをしながら通っていました。
大変な2年間でしたが、
家族の助けもあり無事に卒業し「准看護師」の資格を無事取得することができました。(^ ^)
准看護師があれば、就職先が大きく広がるのでそのまま就職することも考えたのですが実際の現場では、「准看護師」と「正看護師」では大きな差があるのが現実です。
(賃金も大きく差があります。)
制度上も「准看護師」は正看護師の指導のもとに業務にあたるとされていますので止むおえないのでしょうが、実際は・・・・。
そんな現実があるので、正看護師の方が良いと思い
正看護師に向けて歩み出したのであります。
必要経費を削減する方法
授業料以外にも、教科書や実習服など結構お金がかかります。
実習服は中古では嫌ですが、教科書は中古で揃えている方もいましたね。
教科書をお得に揃えるサイト
1・メルカリ
個人売買サイトでおなじみのメルカリを利用している方は結構いましたよ。
簡単に登録できるので便利です。
2・メディカルマイスター
不要となった教科書を高価買取してくれるサービスです。
こちらも知人に教えてもらったサービスです。
看護師国試2019 必修問題完全予想550問 (プチナース)
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2・正看護師取得(茨城県立の看護学校へ)
県立の学校を選んだ理由
私が選んだ学校は正看護師学校の2年過程です。
正看護師学校に通うにも、一番ネックになるのは「学費」です。
学校をいろいろ探したのですが、格段に学費の安い「茨城県立の看護学校」へ進むことにしました。
県立と私立では雲泥の差があるので、気になる方は是非調べてみて下さい。
かなり差がありますよ。
こちらも同じように、20歳前後の若い方が多いですが同世代の方もたくさんいらっしゃいました。
同じように考えている方って結構いるんですね。
准看護学校と正看護学校の違い
看護記録、アセスメントなどのレポートや実習の質が大きく異なりました。
レポートや実習の量・質が膨大に増えました。
実習では、実際に患者さんを担当させて頂き、
患者さんの症状や対応策について検討考察をします。
今思えば非常に貴重な経験をさせて頂きましたが、
途中は本当に大変でしたね〜。( ; ; )
看護師さんの責任を改めて感じることができました。
さいごに
今回は、アラサーの私が看護師になるまでの経緯を記事にさせて頂きました。
看護師が大幅に不足している社会情勢もあり、看護師募集は非常に多いです。
待遇も結構良いですしね!
市町村でも、看護師養成に向けて力を入れています。
看護師を目指そうと感じたら決して「年齢」では諦めないで下さい。
実際に、若い時よりも体力的には厳しいですが「不可能」ではありません。
一緒に頑張っていきましょう^ - ^
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆彡
最後まで閲覧頂きまして、
ありがとうございました。m(_ _)m
この記事を書いた人
茨城県在住のアラサー女子です。いばらき向上委員会を運営しています。
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